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亀井法案が暴露した御用文化人の正体・・・。

亀井発言から始まった「貸し剥し・貸し渋り対策法案」成立、実施への一連の動きのなかで、新聞、テレビなど大手マスコミの周辺に棲息し、「小泉・竹中構造改革」以来、自民党系御用文化人として活動してきた面々の怪しい正体が暴露されたことは、決して悪いことではない。

「不良債権処理」という大義名分をかかげて銀行の倒産・合併を強引におしすすめ、銀行を、貸し剥し、貸し渋りをやり放題のゼニゲバ組織に作りかえてきた「小泉・竹中構造改革」の銀行対策には、文句一つ言わなかった御用文化人たちが、今回の亀井発言に対しては、いっせいに、「国家権力による銀行支配・・・」を理由に、「民間企業の自由な取引にまで介入するのか・・・」と、いつものように、口をそろえて、ワンパターンの「亀井バッシング」に狂奔したことは、「小泉・竹中構造改革」一派の最後の悪足掻きとして理解すれば、なかなか面白い見世物であったということができる。

「小泉・竹中構造改革」下で甘い汁を吸わされ続けて来た御用文化人たちも、政権交代を目の当たりにして、ひそかに自民党系御用文化人から「転向」しつつあるのかと思っていたが、「小泉・竹中構造改革」の薬が効きすぎていて、なかなか転向もうまくいかないらしい。

「小泉・竹中構造改革」時代、マスコミから追放・排除されてきた経済・政治ジャーナリストがたくさんいるが、たとえばリチャード・クー、植草一秀、森田実・・・などがそうだが、彼等が消えた後、彼等に代わってマスコミの主役となり、我が物顔で言論活動してきた「小泉・竹中構造改革」系の御用文化人たちが、その正体を暴露されたのが、今回の亀井発言騒動であった。

「金融の専門家」気取りで、亀井大臣を「金融の素人」よばりして、嘲笑的発言を繰り返していた榊原英資、吉崎達彦等が、逆にリチャード・クーという「専門家」と亀井大臣に反論されて顔面蒼白になっていたが、大手銀行のお先棒を担ぐことはいい加減にして、もう一度、金融のイロハから勉強しなおしてはどうか・・・。銀行は、取引先である企業から資金を吸い上げ、その資金をサラ金に回し、つまりサラ金を迂回して企業に高利で貸付け、企業が行き詰ると、次々にその企業を切り捨て、潰して、自分たちだけ儲かればいい、というのが現在の銀行の実態である。

日本の銀行というものは、元来はそういうものではなかった。欧米の経営者たちが驚くほどに、銀行員という職業は、日本では特別な意味を持っているが故に、尊敬され優遇されている。

銀行という会社の役割は、単なる「金儲け」に専心する私企業ではない。

つまり産業を育て、育成し、保護していく役割を担ってきたのが銀行であった。

だからこそ、日本社会においては、銀行と銀行員は、一目置かれる存在だったのだ。

つまり、アメリカの資本主義が「株主資本主義」たとすれば、日本の資本主義は「銀行資本主義」であった。私企業にとつては、資金調達の中心が株式市場ではなく銀行だつたし、それ故、企業と銀行は「持ちつ持たれつ」の運命共同体的な関係であった。

それを壊し、銀行を、公的役割を放棄し、ひたすら自分たちだけが儲かり、自分たちだけが生き延びればいいというゼニゲバ集団に作り変えたのが、「小泉・竹中構造改革」である。

亀井静香氏は、中小零細企業対策を通して、日本の「銀行資本主義」の再構築を目指しているのだろう。

むろん、亀井氏が正しい。

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