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検察に勝ち目はない

先日の石川議員の国策逮捕、

さらには裁判中の大久保秘書の国策逮捕は、

もはや、検察も堕ちるところまで、堕ちたな、という感じの一方で、


こんな私利私欲、あいかわらずの私怨で、

わが国の司法権力が私物化されていることに、

腹立たしいことしきりだが、


しかし、やっぱり落ち着いて考えると、

このところ何度もブログに書いてきたように、

今や、われわれの国の政治状況は、

「政権交代」から「権力闘争」へ移っており、


これは、歴史を振り返ったときにある、

既得権益と、新権力の激しい戦いである、ということである。

明治新政府も、戦後の日本の混乱期でも、

権力が交代する時は血が流れるわけであるが、

いくら今回の政権交代劇が、

「平成の無血市民革命だ」といっても、

そこで剥ぎ取られる権力からは、ありとあらゆる抵抗や、イヤガラセがあって当然。


もっといえば、小沢一郎は、すべてそのあたりも計算済みで、

民主党の党内基盤の強化から、自民党と利権団体の引き剥がしなども、

行ってきているはずだと、私は考えている。


で、マスゴミの連中は、どうせそのままにしておけば、

もはや、経営的にもジリ貧で、つぶれていくから、

ほおっておくとして、


検察に関してだが、

要は、とくに小泉政権以降、どこまでも腐敗し、

繰り返されてきた、国策捜査。

それを主導してきた幹部連中が、

この期におよんで、もう破れかぶれの抵抗劇にでているのだと思う。


つまり、小沢一郎のやり方というのは、ある意味、徹底していて、

民主党内においても、昨年の国策捜査で、

自らの失脚に加担したとみなした人物は、渡部恒三・元副議長の処遇をはじめ、

徹底的に冷遇をしてきたし、

まして、政権交代をしてからは、自民党に加担する既得権益には、

予算策定にあたっても、徹底的に冷遇をしてくるという対応をとった。


「敵」とみなすや、異様なまでの攻撃性を示す。

それは表立った怒りではなくて、計算しつくされていて、

気がつけば、彼の術中にはまっているという恐ろしさがあるのであろう。

それは、アメリカについても同様だ。

いつものように、日本政府は脅せばそれでいい、

と思っていたアメリカは、普天間の問題をきっかけに、

まさか自分たちが、「外されつつある」ということに驚いて、

それであわてて、民主党連立内閣との関係修復を現在行いつつあるわけであろう。


さて、じゃあ、今の検察はどうか。


まず、ブッシュ(ネオコン一派)の傀儡政権だった自公政権で、

裁判員制度に深くかかわった樋渡利秋検事総長は、

その任期が今年の6月で切れることになっている。


昨年三月の国策捜査では、

樋渡利秋検事総長、それから東京地検特捜部長の佐久間達哉、

あとは、佐藤優の「国家の罠」で有名になった

代表的な国策捜査である鈴木宗男事件の取調べを担当した

谷垣恒太次席検事あたりというところが、

検察における実行役というところで、


そのウラにいたのは、

麻生首相以下、自民党首脳部と、

当時の官房副長官の漆間巌ということだろうが、


当然、検察の上層部も、自分たちが、

小沢一郎の報復対象となっていることはわかっているだろうし、

だからこその恐怖でもあると思う。


となってくると、

これまでの検察のパターンでいくと、

玉砕覚悟の自爆攻撃を仕掛けてくる傾向があるから、


で、この6月までの樋渡体制があるうちに、

小沢一郎を失脚させて、民主党内の権力交代を狙うか、

または、自民党の党勢回復を期待して、

参議院選挙で自民党が勝つように、民主党つぶしに走るか。


とにかく、もうこれは捨て身の抵抗戦に出てきたとみるべきだろう。


国民からすると、

例によって、検察が国家公務員違反のリークを繰り返し、

マスコミが「関係者によると」と、いいかげんな事実誤認の

検察の宣伝報道を繰り返すこともうんざりしているし、


検察の動きは、不可解極まりない、

民主党つぶしのための動きでしかないと思うわけだが、

(一方で、この10年間で、自民党執行部には絶対に検察は捜査しない)


おそらく検察の連中は検察の連中で、

小沢の報復を恐れて、その前に、小沢逮捕で権力失墜を狙っているだろうし、


一方で、自分たちは国家公務員だから、

逆に逮捕なんてされることはない、という過信もあるはずだと思う。


要するに、国民の不幸は、

司法権力と言うのも、国民の幸福や、安全のために行使されているのではなく、

腐敗しきった検察が、自分たちの私利私欲や、私怨や、保身のために、

その権力を行使しているところにある。


さて、そんな検察に勝機はあるのか。


私は、検察は小沢一郎の逮捕まで暴走すると思っている。

これは以上のような背景から、もう検察の現首脳陣は覚悟を決めていると思う。

もう、やぶれかぶれなのだ。


本来であれば、これほどの政治的に重要な案件である。

千葉法務大臣(民主党)に、判断を仰ぐというのが、これまでの前例だが、


しかし、検察の現・首脳陣は、自公政権とつながっている連中だったわけだから、

そこは、もう法務大臣なんか気にせず、突っ走るだけ、突っ走ることを決めていると思う。

だから、どこまでも暴走していくだろう。それゆえにマスコミに世論をあおらせている。


だが、昨年の三月と明らかに状況が違うのは、

民主党に権力は移行したということである。


300議席がある限り、民主党からは四年間は権力は動かない。

おそらく鳩山首相のまま、首相も変わらない(当たり前だが)。


小沢一郎は幹事長を辞めても、衆議院選挙のときと同様に、

選対本部長として、参議院選挙を牛耳り、そして勝利するだろう。


もし仮に、民主党が参議院選挙に負けたとしても、

今度は小沢一郎は、参議院自民党を切り崩して、

民主党に取り込むはずである。

自民党の連中は、与党でなければ困る連中が大勢いるから、簡単だ。


・・・となってくると、検察に勝ち目はない。


小沢一郎は、逮捕されようが、徹底的に裁判で戦い続ける覚悟だろう。

そして、邪道だとはいえ、人事権を行使して、

最高裁の人事や、検察人事を駆使して、自分の有利なように司法権力を取り込むはずだ。


また、田中角栄と、三木首相や、福田赳夫首相の時代と違って、


今の民主党は、小沢、鳩山、菅といった面々は、

「既得権益」と戦ってきて、政権交代を実現した、

つまり「血の同盟」で結ばれている。


よって、田中角栄のように、

小沢一郎が民主党側から、それで裏切られてつぶされる、ということはなさそうだ。


だから、いずれにしても、検察には勝ち目はない。


それにしても、今の検察は一連の暴走で、あまりにも国民からの信頼を大きく損なった。


国策捜査に、手を染め続けてきた検察の首脳陣は、いずれ、

法の下で裁かれるべきであろう。


小沢一郎は、そこを考えているのではないか、と思う。


明らかなことは、昨年三月の国策捜査と比べて、

今の小沢一郎には、見るからに、「余裕」がみてとれる。
 

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